(1)ケンコーの激安ミラー800mm F8 愛称:棍棒(Tマウント)
(2)接眼アダプター(42mm→31.7mm)
(3)ビクセン 2xバロー
だいじょうぶか? ぐらぐらなんだけど……
カメラはASI1600MC-COOL(フォーサーズ)を使います。ベランダでポーラーメーターを使って、なんちゃって極軸合わせのあと、木星にレンズを向けます。苦労するかと思ったけど、明るいせいか難なく捕まりましたよ。木星をのぞくのはほぼ1年ぶりです。
しかし、眼視では木星ってこんなに赤かったっけ?というくらい赤い。火星なみに赤かった。薄雲のせいかな?
Sharpcapのシャッタースピードを速くしていくと、PCのディスプレイごしに見えていた衛星(たぶんカリスト)も消えて、ビー玉くらいの木星が現れた!
何がすごいって、風ですよ風! 突風でゴミ箱の蓋が飛ばされて、道を転がりながらゴロンゴロンいってる。鏡筒?も振り回されて、ディスプレイのなかで木星がゴムまりのように、びよんびよん跳ねてたよー。昔のテレビゲームを思い出したよ。ちょっと笑えたので録画しておけばよかった!
ちょっと縞らしいのが見えたけど、気のせいかな。風が落ち着いて空も晴れたら、またやってみる。
この記事へのコメント
けむけむ
風が無くても、グニグニなので、さらにぐにゅぐにゅになりそうで... (^o^;
無理してバロー入れるより、ROIした方がいいかも。
シャッタースピードを速くした方が吉な予感
オヤジ
にゃあ
にゃあ
G
そこそこの写りだった記憶があります。風さえなければ2倍バロでちゃんと見えるようにならないですかねぇ。
にゃあ
けむけむ
http://lzq.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-153c.html
で、(あくまで私の場合の)結論から言うと、普通に望遠鏡使った方が楽だし、結果も良かったです。
既にお気付きかと思いますが、めちゃくちゃバランス悪くて、ピント合わせがすごく難しいです。ASI1600だったら、いっそミラーレンズをガッシと固定してカメラを回す方が楽かも?
で、明るい星は盛大にゴーストでます。
小型なので気軽に使えれば... と思いましたが、やってみると、全然気軽に使えませんでした...
色々試行錯誤は楽しいけど、なかなか結果はついてこないですね (^o^;
にゃあ
自分でも急がば回れ的な経験をしているのに(1/8のエントリ)、この妄想から離れられません。みんなこうやって大人になっていくんですねぇ……。