日が暮れるとすぐに木星が目に見えたので付属の光学ファインダーで導入。SERで撮影開始。星雲星団と違って高速でシャッターが切れるので3000枚とか5000枚でもすぐに終了してしまいます(気がついたら230Gくらい使ってしまい、保存場所がないと怒られるはめに)。
さそり座が上がってくるまで時間的余裕があったので、その場でAS!2とレジスタックスで処理してみました。

ほんとこれC5で撮れたの? ED81SIIで撮影した木星と大違い。口径と焦点距離が違うとこれだけ違うんだ……。正直、そんなに期待していなかっただけに……。
このお値段とこの軽さでこれだけ撮れたら文句ないです(GAIN300,1/250秒で5000枚撮影。ビニング1,80%を使用し、ウェーブレット処理)。ステナビと照らし合わせたら、衛星の位置からして、像は倒立っぽいのでフリップ。ついでに写っていた衛星の名前も書き込んでおきました。

そのあと空が霞がかってしまい、写りはこれほどよくありませんでした。ビギナーズラックみたいなものですね。東京でどんなふうに撮れるか楽しみです。

比較のためにED81SIIで撮影した木星がこちらです。
この記事へのコメント
オヤジ
>GAIN300,1/250秒で5000枚
230GBにもなるんですか。
LED街灯が採用された町内、もう、庭では明い彗星位。
やってみよう。
素晴らしいです。!
けむけむ
C5、いい仕事してますねぇ~
パワーメイト買わなきゃw
あぷらなーと
スゴくキレイな木星!!
本当に「ファーストライト」なのか何度も記事を読み直しました。いきなり使いこなすとは、にゃあさん恐るべし♪
にゃあ
にゃあ
にゃあ