一つのレバーを構成するパーツは4つ。真鍮製のネジ、オレンジ色のレバー、イモネジ3本、プラスネジです。これを赤緯側と赤経側に取り付けます。
交換は簡単でした。元のクランプをはずします。黒いプラスチックはそのまま使います。真鍮ネジをねじ込んで、クランプを装着します。真鍮ネジの周辺には小さなくぼみがあり、3本のイモネジをその位置に締め付けます。ぴったりはまったら、ネジの頭が隠れます。あとはネジをしめておしまい。
純正品は親指と人差し指の付け根で締め込む感じですが、ADM製では親指と人差し指、中指の3本で締め付ける感じ。ぎゅっと締まります。その際、ギアの入ったカバーにクランプの先端が干渉しないよう、注意だけは必要。
黒い筐体にオレンジ色のアクセントが追加されるので、見た目にもよいですね。本当に効果があるんでしょうか。検証は梅雨明けになりそうです。
この記事へのコメント
けむけむ
確かに純正はちょっと小さいので締めにくいんですよね。
ただ、あまりに力を入れてしまうと、例のパッドが割れたりしそうなので、躊躇してます。
三脚では交換したら凹んだ事例があるようです。
http://miner.at.webry.info/201705/article_5.html
オヤジ
>よう、注意だけは必要。
先日、赤緯をばらした時、うっかり位置を確認しないでクランプを付けてました。
ニワトリのアライメントで、後数mmでカバーに接触。
気が付きましたが、当然、そのまま動かしていたら、カバーが壊れるのでしょうね。(汗)
にゃあ
にゃあ