あぷらなーとさんが「タブレット状の乾燥剤が崩れていってゴミになっている」という背筋も凍るコワイ説を紹介していらっしゃいましたが、おそらくそのようです。
ここは意を決して(というほど大袈裟ではないが)、センサー室を開いてホコリ掃除をすることにしました。気休めでなければいいのだけれど、一応、除湿を効かせた部屋で作業を行います。
Rev1は、蓋?をくるくるっと回すだけでセンサー室が開いちゃうのですよ。そしたら、白というか肌色っぽいホコリというかゴミというか粉が散らかっています。やっぱり崩壊したタブレット乾燥剤のようです。こやつが保護ウィンドウにくっついていたようです。クリーニングペーパーと無水エタノールで除去しました。
センサー室内のゴミを綿棒でとってみました。まるで耳垢のようです。決して私の耳垢ではありません。
綿棒では取れないゴミもありました。内側の円周に巡らせてある赤いゴムパッキンに付着したゴミです。なぜかこのパッキンが粘度をもっていて、ゴミを手放さないようでした。パッキンを取り外して、クリーニングペーパーでふきふきして元に戻しました。
この作業で乾燥剤の効能が落ちちゃったらどうしよう。ま、取り寄せればいっか。ということで作業終了〜
【お約束】この清掃方法が正しいという保証はどこにもありません。参考になさるときはくれぐれも自己責任でお願い申し上げます。
この記事へのコメント
けむけむ
最初やった時、開封場所が分からず、後ろのネジを外したりして大騒ぎでした...
で、ゴミですが、やっぱありましたか...
これがセンサーに乗っちゃうと、落ちる気配もなく、フラットも効かず絶望的な気分になりました。
どうすりゃいいですかねぇ、ゴミ...
オヤジ
オヤジは、力作業用の指なので(笑)、ショップさんに綺麗にしてもらいますね。
オー怖わ。(汗)
オヤジ
にゃあ
にゃあ
けむけむ
ど~せ、気休めっしょ? (^o^; つか、ここが結露する前に、他が結露しまくるでしょ...
シリカゲル、小さなシートになってるタイプを切って入れるとか... http://amzn.to/2vUCTLG
タブン、入れてあるの珪藻土のタブレットですよね...
オヤジ
いっそ、穴を2個(ふた側に)開けて、乾燥空気を送る方が良い鴨ですね。
数年先、どうなることか。
冷却温度の設定マイナス20度は1回やってみましたが、何時もマイナス10℃です。結露って、全然した事ないですが、マイナス20度だと、こんな風に破片が経年で飛ぶんですかね。
にゃあ
にゃあ
オヤジ
やった事もないです。
そういえば、先月のGR200RC落下事件、カメラの中、振動で乾燥剤の粉が散らかってますかね。(汗)
えーと、フラットのフードを被せて撮影すると見えるんでしたか、ニワトリの時やってみます。
にゃあ
cockatoo
このかなり残念な投稿を見ると、ふたを回して外す初期型の構造が現行型に改良された理由がわかります。取付取り外しの時にチャンバーの蓋が回ってしまうんですね。
またこの投稿では、本体内でがたつかないように乾燥剤に黒い緩衝材のようなものが張り付けてあるのがわかります。(初期型に対して少し改良したのでしょうかね)
ただ、チャンバーの蓋が回ってしまったとき、この緩衝剤が乾燥剤を崩す力を与えてしまったように見えます・・・
にゃあ