11コメント

SharpCapで撮影しながらフラットを引く技

「SharpCapで撮影しながらダークを引く技」という記事を書いたら、けむけむさんが「なもん、ついでに、フラットも引けて当然たい」とおっしゃったので、調べてみた。結論から言うと、できた。けむけむさん、ありがとうございます。

SharpCapで撮影しながらダークを引く技
http://tentaip.seesaa.net/article/452510084.html

SharpCap3.0で実装された機能のようです。メニューバーのCapture からフラットが撮影できます。

(1)レジ袋をかぶせる(私の場合)
(2)カラースペースやゲインなどを調整する
(3)ヒストグラムを20%以上にするよう調整
(4)枚数を指定して撮影する。自動的に適用にチェックを入れておくと吉

以上。勝手にコンポジットして平均化し、作成したフラットを適用して画像を表示してくれます。カラーによる撮影だと「カラーだと難しいかも」というメッセージが出てますが、ひとまず無視(色空間をMONO16にしたら、素直にOKだった)。また、ヒストグラムは20%以下だと20%以上にしなさいと指示が出ます。私の場合は40%を目安にしてます。

撮影が終わると、ファイルを指定しなくても自動的に勝手にコンポジットして平均化して適用までされているところがGOOD。
sharpcap_flat_sub.jpg
試しにやってみた。星は見えないけど、電線には困らない。フラットなしで画像を表示させると、周辺光量は気にならなかったけど、ゴミとかシミが写ってる。上記の手順でフラットを作成、適用したら、ゴミやシミが消えてた。すごいね。ステライメージでフラットファイルを作成する手間を考えたら、雲泥の差で便利です。

しかし、肝心なのは、この機能が有料だということ。無料でも試せますが、画像が保存できないと言われた。利用料は年間10ポンド。イギリスのソフトだしね。2017年8月11日現在で10ポンド=1,429円だそう。ポンドは値動き激しいから嫌なんだよな(FXでやけどしたタイプ)。良心的な価格と思います。購入するかどうかは考える。

ついでだったので、フラットが気になって開いてみた。Captureフォルダ以下、日時フォルダのflatに保存されている。きたなすぎるよ。

flat_before_after.jpg

ASI1600MC-COOLの保護ガラスの裏表を掃除。シミは消えたけど、ゴミが消えない。次にセンサー表面を無水エタノールで掃除した。きれいになった! きっと犯人は珪藻土の乾燥剤だな。

ASI1600の背筋も凍るコワイ話?
http://tentaip.seesaa.net/article/452095244.html






この記事へのコメント

  • けむけむ

    「なもん、ついでに、フラットも引けて当然たい」>こんな左門くんみたいなセリフは吐きません (^o^)/
    フラットも引けるって素敵機能ですね...
    でも、ディザリングががが...
    つー訳で、APTがダークやフラット処理に対応するに一票(もう出来てるかも知れないけど (^o^;
    2017年08月12日 07:03
  • にゃあ

    けむけむさん、失礼いたしました m(_ _)m ディザリングもそうですし、GOTO++やフィルタホイールの制御とかもAPTが優れている点ですよね。SharpCapもがんばってきてるので、APTがダークやフラットに対応するのは時間の問題かもしれません。ユーザーとしてはその競争が楽しみですが(^^)
    2017年08月12日 13:18
  • けむけむ

    極軸合わせや惑星、数秒でたくさん取りたい時など、Sharpcapがいいですね
    用途に合わせてツールを選ぶって、当たり前の話でした(^_^;
    2017年08月13日 12:57
  • にゃあ

    けむけむさん、おっしゃるとおりでございます。昨晩、APTとM-GENでディザリングを試してみたのですが、M-GENを認識せずに難儀しております(^^;
    2017年08月13日 13:33
  • けむけむ

    おやや?
    2017年08月13日 14:41
  • オヤジ

    ・最初は、M-GENをUI(アプリ)由でUSBでPCに繋ぎますよね。
    ・で、UIの画面のEXTIを押して、右上のxを押して、MgenのPC画面を消します。
    ・これでも、M-GEN本体のHand controller画面を見るとオートガイドしているグラフが見えますよね。
    ・で、APTのGear → Guide → Guiding Program:からMgenを選んで
    ・Ditherring を設定して
    ・Mgen Mode:を決めて
    ・OKを押して、
    dithering開始してますので撮影を始める。

    けむけむさんにこんな風に教えて貰いました。
    全体をリモートデスクトップから操作するので、MgenのHand controllerも鏡筒に固定してます。

    そんな事知ってますって言われると・・・・(爆)
    2017年08月13日 18:50
  • にゃあ

    オヤジさん、ご丁寧にありがとうございます!

    >M-GENをUI(アプリ)由でUSBでPCに繋ぎますよね。

    うううう。情けない、申し訳ない。USBケーブルをつなぐの忘れていたようです。つながりました。m(_ _)m
    2017年08月13日 20:19
  • けむけむ

    それは... (^o^;
    M-gen は残念ながら bluetooth などには未対応ですね(そのうち出てくるよね、きっと)
    2017年08月13日 20:25
  • にゃあ

    けむけむさん、ケーブルだらけ猫灰だらけで、指差し確認が必要になってきそうです(汗)確かに無線化してくれると助かります。APTからm-genディザリングするのにマウントに接続しないで実現できるならさらに楽なのですが……。
    2017年08月13日 20:29
  • あぷらなーと

    こちらは、せっかくペルセ群で天文復帰を果たすつもりが、
    曇りで失敗。
    あと2日残っている連休も天候が悪そうなので、
    カメラのお掃除と各種機材の調整のみで終わってしまいそうです。
    2017年08月13日 21:38
  • にゃあ

    あぷらなーとさん、そちらも曇りですか? 私も機材を調整しながらでこの三連休が終わりました。来週後半は、例のリュックを背負って大阪に向かう予定ですが、どうなることやらです…
    2017年08月13日 22:09