
描画は、Apple版パワーポイントのKeynoteを使ったんだ。ただ単に、機材名を四角いラベルに書き込んでいくだけでは面白くないので、四角とか丸とかの基本図形を組み合わせて機材のイラストらしきものを作っていった。ビクセンの望遠鏡を作り始めたあたりから、配線図とかどうでもよくなってきて、「もうちょっとリアルに作れるんじゃないか?」と思いついてしまった。
結構、のめり込んでしまって、ミニチュアを作っているような感覚でしこしこと遊んでみる。ヨイショヨイショと作ってみたら、AP赤道儀が妙にリアルに出来上がってしまった。影の向きがおかしいよ?とか、ウエイトシャフトが短いんじゃないの?とか、縮尺がいい加減じゃないの?とかいうツッコミは横に置いて、C5とかR200SSとか、ほかの機材も作ってみる。雰囲気なの。雰囲気。

ひとり悦に入っていたら、赤道儀に望遠鏡を載せたり、カメラを接続できたりするんじゃないかと、また思いついてしまって、絵のなかでマウントさせて遊んでみた。
「それのどこが楽しいのとか?」と聞かないでくだしゃい。外で遊べないから、家のなかで遊んでるんだ。すべて長雨が悪いんだ。

この記事へのコメント
けむけむ
カタログとかに使えそう。いかにもエンジニアが描きました風構成図より、ほわんとした雰囲気が気持ち良すぎです!
オヤジ
凄いですね。リアル過ぎ!
四角を書いて、伸ばして、色付けて、、、、、なので、図形を書くのが苦手です。
技術力の有る方は、何をやっても素晴らしい物が出来るんですね。
はもの骨切り、お吸い物なんか得意分野では。
恐れ入谷の鬼子母神。ハハーァ m(_ _)m
にゃあ
にゃあ
あぷらなーと
無骨な絵しか描けない私としては、この画風、見習いたいものです。
ちなみに、私のお絵かきは学生時代からジャストシステムの「花子」一本槍です。
にゃあ