
何かとピント合わせの難しいBORG 55FLですが、HIROPONさんに教えていただいたとおり、65mmのバーティノフマスクをゲットしてきました。65〜100mm。樹脂製の製品です。お値段800円。
……というわけで - 星のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/hp2/20170917/1505638973
久しぶりに空に雲がないので、マスクをつけて試してみることにした。ぴったりでした!
定量的にピントを合わせることが大事だとHIROPONさんがおっしゃっていたので、SharpCapのバーティノフマスクツールで星を映してみます。

背景が明るいと星からヒゲが伸びないので注意。暗くするとヒゲが出てきます。ヒゲをみながら、数値をみながら、ピント合わせをやります。ざっくり合わせて、あとは指先でちょちょっと追い込んでいく感じですね。
許容範囲に入ってれば棒グラフは緑、論外は赤という感じでしょうか。ピントリングを回して合わせようとしますが、これまた難しい! 星像が安定していないせいか、緑を保っていたのに、級に赤くなるとか、そんなことも。
この日は、晴れてたけれども星が見えない空であったので、苦戦しただけかもしれません。55FLにバーティノフマスクが使えるようになったので、ピントはよくなるでしょう。カメラレンズにも使えそうだな。
この記事へのコメント
けむけむ
カメラレンズだと微調整しにくいので、キーってなります (^o^)
オヤジ
何時も、アライメント以外は殆ど使わなくなったので、知りませんでした。
先日、ピンタさんのピント何とかで、自分ではドンピシャと思った猫ひげ3本に、ソフトを被せたら、外れ捲り。
オヤジの乱視眼じゃ、何かソフトに頼らないとダメだなと実感しましたよ。
カメラレンズは、ピントリングじゃ微調整が無理なので、らっぱさんの製作記事を参考に、ベルトドライブの電動フォーカサーでやってます。70-200.70-300これが無いと合わせられないですね。(笑)
HIROPON
動画上で合わせるのだと、シーイングの影響で「緑」の範囲にピッタリ収まることは絶対ないと思うので、平均値が0になるべく近づくように合わせることになるかと。この例だと若干前寄り(?)でしょうかね?
あとはもう、手先の器用さの勝負なんですが……こうなると本当、K-ASTECの「MFA-55FL」みたいな微動装置が欲しくなります。あれば間違いなく便利なんだろうとは思いますが、鏡筒バンド含めると2万円超えてしまうのがねぇ……( ̄w ̄;ゞ
にゃあ
にゃあ
にゃあ
オヤジ
ピントリングをモーターが回してくれるだけで、調整は自分でする原始的電動フォーカサーです。(汗)
https://dokkoi.info/?Astronomical/equ./2017-01-07/EF70-200mmF4L%20USM%E3%81%AE%EF%BC%92%E7%AE%87%E6%89%80%E6%AD%A2%E3%82%81
にゃあ
けむけむ
http://hoshimiya.com/?pid=45637562
を買おうかと思いましたが、いいレンズを持ってる訳でもなかったのでBLANCA買っちゃいました (^o^;
にゃあ