APTで撮影。M-GENでディザリングも機能しているはずです。イデオンを見ながら時間を過ごします。風もあり、きちんと撮れていたのは120分のうち108分でした。この分子雲を炙るのって難しいですね。108分では足りないのかな。星マスクとかマスターしないと上手に浮かび上がってくれないのかもしれないです。
以前、ED81SII+笠井レデューサー+ホイールの組み合わせで星像が同心円状に歪んでいましたが、今回は千鳥足&フットボール状に歪んでいます。ピントが出れば星像も綺麗になると思っていましたが、そうではないことを実感しました。だいぶトリミングしましたが、それでも歪みがあります。
55FLも説明書どおりにパーツを接続すればいいんでしょうが、素直にそうしていないのが問題のようです。特にカメラとの接続が怪しいですね。差し込みやめてねじ込みにすべきのよう。整備してみる。モヤモヤするな(笑)
# C5の諸々はまた別の日に
■撮影データ
・撮影日:2017年11月24日
・鏡筒:BORG55FL (D=55mm, fl=250mm, F4.5)
・補正光学系:レデューサー7880 0.8x (fl=200mm, F3.6)
・カメラ:ASI 1600 MC-COOL
・ガイド:M-GEN
・赤道儀:Advanced VX
・露出:総露出時間108分(3min×36)
この記事へのコメント
あぷらなーと
できるだけ、推奨されている通りの設定にすることで解決すると思われます。色々と試行錯誤してみてくださいね。
にゃあ
オヤジ
上杉蒼太
BORGのような組み合わせ方式の宿命ですね。次回作期待しています。
あぷらなーと
ちなみに、この特性を活かすと対応機種以外に転用できること「も」あります。例えば、メーカー想定機種よりも焦点距離が長い機種に転用する場合はカメラまでの距離を短めにとると上手くいくことが多い、などです。
G
collectionのHDRを使うと大きな効果がありました。
にゃあ
にゃあ
にゃあ
にゃあ
morito
M42って周辺含めてのモフモフが良いですよね。
鍵穴のクローズアップなんかも魅力的。
私はイチデジ撮影なので冷やし環境知識はないのですが、
メイン撮影場所環境ですと、f4前後なら iso3200/ss300 位がベストです。
にゃあ