Astro LocatorというiPhone用のアプリが良さそうだということGoogle先生に教えてもらい、試してみることにしました。ただし、iPhoneアプリ(360円)なので、Androidがないのが残念なところ。しかし、名前のとおり、天体用途を意識したコンパスのようです。
表示項目は方位、傾斜角、現在地の緯度経度、高度、月のフェーズ、薄明薄暮の時間、日の出日の入りの時間などです。それだけといえばそれだけですが、赤いナイトモードでの表示など、極軸合わせを意識して作られています。公式サイトにもそのようにうたわれています。
Astro Locator
https://www.progressconcepts.com/astrolocator
AP赤道儀にiPhoneを乗せ、ゴムバンドで留めることにしました。いつもと赤道儀が向いている方角は合っているので、大丈夫なのでしょう。たぶん、アバウトなのでしょうが、アバウトさにおいては、ポーラーメーターとあまり変わらないと思います。磁気偏角や傾斜をデジタルで確認できるのは嬉しいところでしょう。一度、合わせたならば、ドリフト法で追い込む(未習熟)とか、オートガイダーにおまかせすることになると思います。
大事なのは、コンパスの校正ですね。こちらの動画が分かりやすいと思いました。
この記事へのコメント
けむけむ
カーナビとして車にスマホをぺったんするモノが色々あるようなので、ゴムよりちょっと見栄えを良くする事は出来るかも? (^o^)/
オヤジ
ズレませんか。
アンドロイドですが、磁石(スマホ)を1.5m位離さないと、影響がありました。(何度か)
1.5m離れると、赤道儀の向きを調整し辛いですよね。
あれ、何か違うことを言ってる鴨!
にゃあ
にゃあ
morito
電子コンパスって何故必要なんだろ? って思ったら.....
北極星が見えない環境なのですね。
私のメインニワトリ場所は北極星捉えられますが設置場所によっては隠れるので そんときは赤道儀のポーラーアライメント使ってます。
って、ニワトリするのは年数回なんですけどね。。
にゃあ