導入自体は、オリオン座の頭の部分なので難しくはない。ただし、淡いらしい。どの作例を見てもかなり力技で持ち上げているのが分かるくらい。どれくらい撮れるんだろうか。
ノータッチガイドにした。電線にかかってもガイドが乱れないというメリットがある。適当な極軸でもスタックは機能している模様。北アメリカ星雲などなら、うっすらと面影が見えるのに、今回は見えない。とりあえず撮影する。
50分の露出を前に、ベランダの壁が画角に入ってきてアウト(泣)で、処理してみたら、何も写っていなかったでござる。
露出時間云々以前の問題で、本当に何も写っていなかった。23区の空で淡い系を撮るのは無理があるのかなあ。
撮影データ
カメラ:ASI1600 MM-COOL
光学系:BORG 55FL 200mm F3.6
架台:AP赤道儀
ガイド:ノータッチガイド
フィルタ:ZWO Hα7nm
露出:BIN 2、GAIN 400、15秒露光 x195枚 (48分)
撮影日:2017年12月13日
この記事へのコメント
オヤジ
22時に、カメラEOS8000Dをセットして、流星(群)を待ち構えようとしましたが、鼻提灯で、寝室で爆睡。
04時から1時間程、撮影ing。
#追伸
あっ、エンゼルフィッシュですけど、水槽の中を探したら居ますよ。
あぷらなーと
画像をお借りしてデジタル現像にかけてみたんですが、かろうじて写ってますよ~。
この構図だと上が尾っぽで下が口だと思うんですが、たぶん尾っぽの付け根からエラの部分までで画面からはみ出てますね。
エンゼルフィッシュは満月の12個分くらいの大きさがあるので、55FLならフルサイズじゃないと『網に入らない』ですかねぇ。
・・・モザイク合成とか行ってみます?!
cockatoo
にゃあ
にゃあ
にゃあ
kola29
私も天体写真大好きです。撮るのも好きで稚拙ながら頑張って撮影していましたが諸事情で遠征、撮影がほぼ一年できてません( ; ; )
私の自宅は横浜でしかも駅前、おそらく東京23区に匹敵する光害地のピンクの夜空だと思います。
遠征にも行けず悶々としており、ナローバンド 都会 天体写真と検索していたところ、にゃあさんのブログに辿り着きました^_^
23区のベランダで、私と同じカメラを使い素晴らしい天体写真を撮られていて。。
遠征に行けずにいじいじしてないで、ヘッドライト要らずの明るい我が家屋上でももう少し頑張ってみようかと勇気を頂きました!
にゃあ