2018年01月10日 15コメント 電子ファインダーを使って天体を導入するよ 自動導入の赤道儀を使わずに、電子ファインダーを使って天体を導入する方法。光学ファインダーを使っても考え方は同じだけど、私の場合は、明るい空と倒立像、イナバウワー、それから近視に悩まされてきたので、最近、この方法で天体を導入しています。準備していたネタが、けむけむさんとかぶりつつあるのを気にしつつ……。続々々・デジタルファインダー改良工事http://lqz.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-3f01.html
morito こんばんわ手動導入って昔は当たり前だったんですけどねぇ。。。私は自動導入当たり前の今でも暗視野照明付き正立ファインダー愛用しています。昔の導入はこんな↓感じでした。http://www.me.ccnw.ne.jp/uto/technique/guide/guide-tech.html
にゃあ moritoさん、リンクありがとうございます。私ときたら最初に手に入れた赤道儀が自動導入だったので、「手動導入って何?」状態。しかもファインダーはスポットファインダーなので、正立が当たり前という、恵まれた時代に天体写真を始められました。いい時代になったものです。手動導入から入門していたら、続いていたかどうか…(汗)
あぷらなーと 昭和の天文少年達は、主要なメシエ天体を如何に早く手動導入できるか競い合ったものでして、日々ファインディングチャート(導入用星図)の暗記にいそしんでました。そんな中、ビクセンのマイコンスカイセンサーを入手した知人は『裏切り者』扱いされてたものです。あれから約30年、もはや何も覚えてませんが、飛び石式に目標を導入してると、なんだか懐かしい気分になります。
にゃあ あぷらなーとさん、マイコンスカイセンサーって初耳です! すでにマイコンという言葉が死語ですよね(^^; 自動導入機について最近思うのは、勾玉星雲を撮るためにカペラやほかの一等星で3点アライメントをとるのは、無駄だよなーってことですかね。自動導入するより手動の方が早い天体もたくさんありそうです。いつか「手動の方が楽ちんですよ」と言えるようになりたいです。
morito 再び こんばんわ今は「天体撮影」の為に望遠鏡を購入する方も多いですが、昔は「天体撮影」の為に望遠鏡を購入する人って少なかったと思います。アナログ環境での「天体撮影」はとてもとても敷居が高かったですしね。当時は「天体撮影」の為じゃなくて「天体観測」の為に購入するってのが主流だったと思う。その場合 経緯台の方が圧倒的に扱いやすい訳で...当然手動導入。まずは星の位置関係を覚える為に双眼鏡で観測する事数か月星空見上げてある程度星の識別ができる様になってから望遠鏡って感じでした。手動導入できなかったら、対象を視野にいれる事ができないから基準星から辿る 手動導入スキルは必須でしたね。今でも、ポタ赤撮影では手動導入できないと辛いですよね。
にゃあ moritoさん、そうだったんですね。目からウロコです。双眼鏡から入門ですか……。天体の位置を理解するというのは、基礎学力のようなものですね。おっしゃるとおり、ポタ赤は手動導入が基本ですね。ポラリエでは、M31の位置が頭で分かっていても、実際に導入する段になると、頭が真っ白になりました。いまは星図と相談しながらなら入れられそうですが、目に見えない天体は苦労しそうです。
cockatoo sharpcap3.1に追加*1されたAstrometry.netのエンジンを使うBlind Plate Solvingを昨日試してみたところ、結構良い確率で認識はしてくれそうでした(BORG65+ASI174MM)。処理に少し時間がかかるのと、座標の表示だけではなくプラネタリウムソフトなどとの連携が欲しいですね。*1: http://www.sharpcap.co.uk/sharpcap/news/whatsnewinsharpcap31
にゃあ cokcatooさん、ありがとうございます。 SharpCapのPlateSalvingは、マウントが対応していないとできないと思っていたのですが、Blind Plate Solvingというやり方があったのですね。All Sky Plate SolverのSharpCapでの利用、勉強してみます!
この記事へのコメント
けむけむ
にゃあ
けむけむ
って、明日から本気だすの前のブログタイトルでした。
ついてきても、いい事無いので、知らないおぢさんには、ついていかないように
あぷらなーと
ぼ、僕もコッソリ後ろからついていきますよー(笑)。
にゃあ
オヤジ
って、良く言われたなーぁ。(笑)
morito
手動導入って昔は当たり前だったんですけどねぇ。。。
私は自動導入当たり前の今でも暗視野照明付き正立ファインダー愛用しています。
昔の導入はこんな↓感じでした。
http://www.me.ccnw.ne.jp/uto/technique/guide/guide-tech.html
にゃあ
にゃあ
あぷらなーと
あれから約30年、もはや何も覚えてませんが、飛び石式に目標を導入してると、なんだか懐かしい気分になります。
にゃあ
morito
今は「天体撮影」の為に望遠鏡を購入する方も多いですが、
昔は「天体撮影」の為に望遠鏡を購入する人って少なかったと思います。
アナログ環境での「天体撮影」はとてもとても敷居が高かったですしね。
当時は「天体撮影」の為じゃなくて「天体観測」の為に購入するってのが主流だったと思う。
その場合 経緯台の方が圧倒的に扱いやすい訳で...当然手動導入。
まずは星の位置関係を覚える為に双眼鏡で観測する事数か月
星空見上げてある程度星の識別ができる様になってから望遠鏡って感じでした。
手動導入できなかったら、対象を視野にいれる事ができないから
基準星から辿る 手動導入スキルは必須でしたね。
今でも、ポタ赤撮影では手動導入できないと辛いですよね。
にゃあ
cockatoo
処理に少し時間がかかるのと、座標の表示だけではなくプラネタリウムソフトなどとの連携が欲しいですね。
*1: http://www.sharpcap.co.uk/sharpcap/news/whatsnewinsharpcap31
にゃあ