寒いといえば、フォトグローブの食レポをしないといけないのでした。先週買ったロープロのフォトグローブを先の遠征で使ってきましたよ。
寒いからフォトグローブ買ったった
http://tentaip.seesaa.net/article/456207213.html
これまで使っていた手袋は、普通の五本指の厚手のナイロン製、それから100円ショップで売っていた手のひらがゴムで覆われている布手袋でした。今回のフォトーグローブは5本指だけど、両手の親指と人差し指の覆いがめくれて指が露出できる仕様です。
暖かさに関しては、保温・断熱素材であるシンサレートを使った手袋が良いかもしれません。ただ、私は使ったことがないのと指が露出できるフォトグローブ仕様だと5000円を超えるお値段なので、ポイントでは買えませんでした。
シンサレートのフォトグローブってこんなやつです。
私がポイントを使ってゲットしたのはこちらの製品。
さて、前回の遠征では、気温は案外暖かく、マイナス3度でした。暖かいといっても零下なので、手袋がないと凍えます。ここぞとばかりにLowepro フォトグローブ15を着用したのですが、普通に暖かかったです。この暖かさは五本指の厚手のナイロン製とあまり違わない気がします。手のひらがゴムで覆われている布手袋とは大違いでした。
ただ、親指と人差し指の部分は布が薄手になっています。手袋をしたままスマートフォンを操作できるという点は良いのですが、両手の親指と人差し指だけが凍えるという事態に(笑)そうした不便と引き換えに、指が露出できるというメリットは大きいです。
覆いを取るのは、歯が便利。遠征の夜には、一眼レフを操作しました。小さなボタンの一つひとつを厚手の手袋越しに押すのとは違って、当然ながらダイレクト感が違います。このダイレクト感なら、パソコンのキーボードをポチポチ押す分には、まったく問題なしです。ヘッドランプのボタンを押すのは、指を出さなくてもOK。
冷たい鏡筒を持っても大丈夫だし、手の平部分には(申しわけ程度だけど)グリップがついているので、ホールドできる(感じがする)のもよかったです。
親指と人差し指の先端を固定するのはマグネットよりベロクロの方が良いと思いましたが、言うほど気にしなくてもよいような気がしました(わざわざ固定しないので、固定方法を選ぶ必要はないのと、コンパスを使う一瞬くらいは素手でOKなので)。
親指と人差し指の先が冷たくなるという不便以外は、普通の手袋と同じと言っていいと思います。結局、指先の寒さを紛らわすために、ポケットに手を突っ込んでいました。
遠征先がマイナス7度とか10度になってきたら、また印象が変わってくるでしょうけど、マイナス3度なら許容です。
以上、現場から自宅に戻った後に、暖かいお部屋からお伝えしました!
この記事へのコメント
ふみふみ
手袋の記事、前回より興味持って読んでました。
実は自分は、今週号の自身のブログで手袋について書こうと思ってました。
基本的に指を出す(薄い布で覆っていても)、寒気に直に暴露する場所は一瞬でも冷えが来ますよね。
如何に暴露時間を短くするかがカギだと思います。
でもやっぱり指を出せば指先から冷える(笑
自分はミトンタイプで、指出しできる”カメラグローブでない”ものはどうかと考えています。
あと、冷えは手首や指先の締め付けからも来るので、サイズ一つ上の奴の方が良いと思います。
その辺の事情は、記事にしておくので興味あったら覗いてみて下さいね~。
オヤジ
手と足の指先が一番大変ですね。
何10個とお高いの買いましたが、インナーの二層。
これが一番良かったです。
スルッと脱げて、インナーはスマホに反応する物。
ロードバイク用を引っ張り出して使ってます。
たまたま、LPS-D1と同じ値段でした。(爆)
G
にゃあ
にゃあ
にゃあ