火星と系外銀河を撮りたいのだが(悶々)
http://tentaip.seesaa.net/article/456508443.html
「惑星狙うなら、ミューロン1択」ということが良くわかりました。私の場合、この結論に行けないのは「系外銀河も撮りたい」というワガママがあるからです。
「お客さん、業界初めて? ここに万能な鏡筒なんてないのよ (-。-)y-゜゜゜」
とショップさんに言われた記憶が蘇ります。
ただ、候補がEdge HD 800 vs. VC200L であることには変わりません(たぶん)。
Edge HD 800:光軸調整は心配するほどではないが、ミラーシフトが避けられない。系外銀河よりは惑星向き。系外銀河を撮影するときは気合で乗り切るべし。
VC200L:中央遮蔽が大きい、解像度・コントラストが甘く惑星向きではないかも。(ハズレを引かない限り)系外銀河はバッチリ。
惑星か系外銀河のどちらかという二者択一ではなく、どちらをより重視するかというバランスの問題だということで心は落ち着きました。
そうなってくると稼働率(数)がモノを言うことになりそう。ベランダ用のC5は月や木星、土星を撮るときは必須で、星雲を撮るときは55FLが登場します。稼働は明るい55FLが多い印象。
この経験に従うと、惑星重視では稼働数が落ちそうです。しかも、遠征先限定となると何回、惑星を撮影するか……。系外銀河ならそれなりに稼働しそう。
理屈で考えると、VC200Lに軍配が上がるのですが、「ハズレを引かない限り」ってのが気になります。何の罰ゲームかと。
それにしても、どうなるんだR200SS……(´・ω・`)
実際の購買は、頭を冷やしてもう少し先にします。みなさま、ありがとうございました!
この記事へのコメント
オヤジ
兄弟なんですか。
娘の車の中、これが所せましと並んでて(笑)
ミラークラッチの件、HIROPONさんの説明でよく分かりました。
EdgeHD800
経年変化なんでしょうね。購入当初は、ジワジワっとミラーが固定されていたんですが、今は、ジワジワがなくなって、ダイレクトですね。
で、ミラー開放するときは、キュッと締まっているので、ちょっと力を加えないと。
本当、チープになりました。(ほこりがノブの周りについているだけかもですが:笑)
けむけむ
cockatoo
にゃあ
にゃあ
にゃあ
HIROPON
とはいえ、R200SSに加えて口径20cmクラスの鏡筒がもう1本となると、室内でかなり邪魔になりそう。火星に関しては当座、R200SS+アイピースでの拡大撮影で乗り切るのが現実的かもしれませんね。系外銀河は……エクステンダーが早々に出てくれればいいですが、待ちきれなければテレビューの2xパワーメイト(クソ高いけど)や笠井の2インチマルチショートバローなんかを組み合わせてみるのも手かもしれません。
実際に組み合わせてる例もありました。
http://coral-hiro.asablo.jp/blog/2014/12/27/7525560
ちなみにEdgeHD800ですが、もし実物を確認したいようでしたら同じ都内ですし、ご連絡いただければ対応可能かと。もっとも、ウチのはあちこちにだいぶ手を入れてるので、あまり参考にならないかもですが……(^^;
にゃあ