梅雨入りしたら、撮影ができないから、機材を整備するか、買うか、画像処理を勉強するかに充てることになります。今シーズンは、ちょっと画像処理も勉強してみます。
先日、使ってみたFlatAideProがカブリ補正に強力な味方だということが分かったので、今度は周辺減光にどれくらい効果があるか見てみることにしました。
こちらの画像は、SONY α99(フルサイズ)の20mm広角で撮影しました。F2.8、ISO1250、25sec x1です。上の画像が補正なし、下の画像が補正あり。
バッチリですよ。これだけ周辺減光が醜いのに、見事に補正されてますね。20mmに限らず、広角の星野写真は、28mm〜70mmあたりのズームも使って気軽にスナップ的に撮りたいです。ズームのフラット補正なんて、考えただけで面倒だし、事後にフラットを撮影して合わせることなんてまず不可能。フラット撮影が不要で周辺減光が除去できるとなれば、心強いことこの上ありません。梅雨が明けたら、広角の撮影も選択肢に入れておきたいと思いました。
この記事へのコメント
オヤジ
で、FlatAidProですが、広角+APS-C冷却CMOSで撮ると、周辺減光が見える時が有るので、このアプリ、時々使います。
どういう画像の時、効果が良く・顕著にでるのかわかりませんが、滑らかで均一に修正される時が有って、アプリ買って良かったと思ってます。
にゃあ
あぷらなーと
広角レンズは特殊な炙り出しをする以前に周辺減光がでちゃうので、この手のアプリは重宝するでしょうね。
私も早速やってみたいけれど、なんか最近次から次へと『変態プロジェクト』が湧いて出てくるので、手が回らないです。一応このペースで行くと、新年の抱負はほぼコンプリートできそうな勢いではあるのですが・・・。
にゃあ