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ビームスプリッタシステムはできないけれど……

オヤジさんが所望されていたLRGB撮影システムの構成図をあぷらなーとさんのブログでみて、単純に面白そうだなあとやってみたくなった。あぷらなーと・ビームスプリッタシステム(勝手に略称:ABSS)はできないけど、手元にモノクロカメラとED81SIIのフリップミラーがあるから、フリップミラーシステム(FMS)ならできそう。
flip.jpg
これがやってみたかったわけ。特に何も難しいことはなくて、いつもアイピースを挿している場所にQHY-5IIIを挿すだけ。垂直側?には、BORGの変換アダプタ[7423]と接眼ヘリコイド[4317]がついているので、ピントを出して同焦点化もできるなと思っていたけど、実際に挿してみたら、ヘリコイドがやわらかく、ケーブルが動くとひっぱられて回転しちゃうので、ピントがずれることが判明。

仕方がないので、一番固くしまるところまでヘリコイドを回してカメラを挿した。ピント合わせはカメラをスリーブ内で上下させて固定させた。これだったら、普通に31.7mmの延長筒で良かったのよね。

明るいうちに同焦点化を済ませておいた。薄暮時にはPolemasterで極軸合わせ。実際に動かしてみる。カメラを切り替えたら、SharpCapのカメラの接続も変更する。面倒だけど、回数が多いわけじゃないからそれでOK。撮像側の切り替えをしても、フリップさせるのを忘れて、画面真っ暗に焦ることもあった(笑)。一応、この構成で両方のカメラともピントは出ました。GOOD!

さて、撮影! モデルはバツイチのM51さん。けむけむさんからL画像を借りっぱなしだし…。モノクロLを1時間、カラーRGBを1時間かけて撮ります。1時間と1時間の間はダーク撮影に使います。撮影中の時間は、アマゾン・プライムで「装甲騎兵ボトムズ」を見て過ごします。1話30分だから、間合いも撮りやすい。1時間2話は、あっという間。

終了してフォルダをのぞいて唖然。またやってしまった。L画像をSERで撮ってしまった…。RGB側は撮れてはいたけど、ノータッチだとしても移動量が大きい。どうして?
m51.jpg
コンポジット直後、こんな感じです。パンの耳が大きすぎやしないか? 交換でAVXさんが戻ってきて、前回はほぼ動かずに撮れていたのになぜ? 給電はACアダプタ経由だから、何が悪いのかよくわからない。L画像のSERからの救出も難航中。けむけむさんがおっしゃるように、ネジの問題だろうか?

というわけで、フリップミラーシステムはハード的に問題はなかったけど、赤道儀と運用面で問題が発生。リベンジしたいが、問題の切り分けができない……ということでこの回、続きます(たぶん)。

次回「復習」、来週もキリコと地獄に付き合ってもらう。

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